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猫伝染性腹膜炎(FIP)~発覚
2019年5月11日
1ヶ月前2回目のワクチンを接種した際に
避妊手術の話になり健康診断も兼ねて
病院に行くことになっていました。
目次
猫伝染性腹膜炎の可能性があるかも…
近所の動物病院で検査
病院でここ数日の違和感を先生に伝えると
体温をはかってくれました。
結果は40.2度。
猫は平熱が高いと言いますが
ここ数日の異変もあったので
エコー検査をしてもらいました。
待つこと10分。
診察室に呼ばれました。
診察室に入ると先生は
「極微量だけどお腹に水が溜まってる」
「FIPの可能性がある」
「出来るだけ早く検査してください」
「兄弟猫親猫先祖猫に
FIPを患った子がいるか確認してください」
熱があるのでコンベニアという抗生物質を
注射してもらい帰宅しました。
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家に帰宅後病院探し
家に帰りFIPについて調べると絶望でした。
不治の病。
診断後の生存期間中央値は 9 日。
急いでセカンドオピニオン先を
出来るだけ細かく検査してもらえるように
腹水の検査も可能な病院を探しました。
何件か連絡をした結果、
昔実家で飼っていた犬が通院していた
病院へ行くことにしました。
いざ精密検査へ
病院につき体温を測ると40.3°c
先生とお話をして、
・血液検査
・ウイルス検査
・超音波検査(エコー)
・レントゲン検査
・尿検査
・腹水検査
この6つの検査をしました。
腹水検査は先生曰く
採取できそうな所が1ヶ所しかないので
採取できたらというお話でした。
精密検査の数値
検査結果はこちら。(参考値)
異常がみられたもののみ書いていきます。
・血液検査
タンパクTP 9.0(5.4~7.8)
・血球検査
白血球WBC 31600(5500~19500)
・ウイルス検査
FIV抗体 陰性
FeLV抗原 陰性
・尿検査
尿比重 1054
尿試験紙 蛋白
尿沈渣 細菌
・腹水検査
色は肌色
透明比重 1032
TP 8.2
細胞数 22900
その他は至って健康体だそうです。
またエコーやレントゲンも
腹水がある以外は異常なしだそうです。
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結果、いま出来ること
今の段階だと限りなく黒に近いグレー。
だけど断定もできないということ。
そこで採取できた腹水を
・FIP遺伝子検査
・日本獣医生命科学大学FIP研究
この2か所へ送付し検査をお願いしました。
結果がでるのに5日ほどかかるそうです。
尿と腹水の培養検査も出来るとの事でしたが
検査結果がでるのに10日掛かるとのことで
今回は一旦見送りました。
FIPだった場合生存平均中央値は9日。
まずは一番最悪なトコロから
消していこうと思ったのです。
今はまだご飯が少しだけど食べれてること
コンベニア注射を打っていること
そしてまだ4ヶ月の子猫ということで
いまはただ検査結果を待つことしか
我々には出来ないとの事です。
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ao
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そしてネコを心から愛する27歳♀既婚
(年中語彙力欠如症候群)
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Xs Max⇒12シリーズに機種変更しました!
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