猫を飼うための準備

猫を初めて飼うための準備〜家の中

今回は猫や飼い主が怪我をする可能性がある「電気まわり」「入って欲しく無いエリア」「高い場所の整理」の3点について書きます。

その家は猫が安心して暮らせますか?

目を離した隙に何かが起きたとしたら、それは飼い主の責任です。

猫はとにかく動き回ります。
人の手の届かない高さにも上がります。
隙間も大好きです。

そんな猫たちが安心して暮らせるように工夫したポイントを、まずは4点紹介します。

準備の参考になれば幸いです。

チェック1:電気まわり(コンセント、ケーブル)

まず気をつけなければならないのが、コンセントなどの電気まわりです。
ケーブルを噛んでしまうことや、コンセントに爪を入れてしまうなどで感電することもありますので、事前に準備をしましょう。

スマートフォンの充電ケーブルや、家電品の電源ケーブルは、巻きつけるタイプのコードチューブが必須です。
すべての猫がケーブルを噛むという訳では無いようですが、この記事の1枚目の写真のように隙あらば狙っていますので、注意が必要です。

ベビー用品売り場で見かける感電防止グッズもおすすめです。
コンセント全体を覆うカバーや、コンセントキャップも猫の行動範囲に合わせて準備すると良いです。

ACタップなどの延長ケーブルをコードチューブで覆うのは大変なので、DIYショップなどでモールを購入するのも良いでしょう。

チェック2:入って欲しく無いエリア

我が家ではサークル飼いをせず、室内は解放しています。
そのため、家電品の裏など本当に入って欲しく無いエリアへの対策をしています。

とは言っても、相手は猫です。
いわゆるバリケード的な物を利用してもジャンプして飛び越えてきます。

そこで、これまた100均の商品ですが「どんとキャット」。
Amazonでも売っている「ここダメシート」が類似品です。

本来の使い方は庭などに入ってきてしまう野良猫対策の商品なのですが、これを家の中で利用しています。

具体的には結束バンドなどを利用してコの字型に組み上げ、入って欲しく無いエリアごと囲っています。
それでもどんとキャットの上で遊んでいたりするので、これがなかったらどうなっていたのやら。

チェック3:高い場所の整理

もともとお花を飾るのが好きでした。
ですが、好奇心旺盛な猫さまにかかれば、花瓶に飾られたお花は猫じゃらしのごとく。

そうです、落とされると困るものは全て撤去してください。

キッチンやコンロの上なども使用した直後は危険がいっぱいです。
出しっ放しにせず、こまめに片付け、整理するようにしてください。

チェック4:窓、網戸

主に猫の脱走対策です。
網戸は脱走経路になり得るので事前の対策をおすすめします。

我が家では網戸を勝手に開けられないように、両面テープで貼り付けるタイプのロック(ベビーガード窓ストッパー)を利用しています。

網自体の張り替えは見送りました。
(猫が爪を引っ掛けて登るようであれば、網目の細かいものに変えた方が良いかと)

このロック(網戸ロック にゃんにゃんストッパー)ですが、窓や窓枠(サッシ)の形状によっては利用できないものがあります。

最初は窓枠(サッシ)に貼り付けるタイプのものを購入したのですが、ロック状態ではなく、非ロック状態でも引っかかってしまい開閉ができなくなってしまいました。

猫の絵が描かれていてかわいい商品なので、利用可能な方はぜひ(笑)

ひとまず今回はここまでにします。
次回も引き続き家の中の準備について掲載予定です。

コーラとラーメンと邦ロックと高校野球と声優さん
そしてネコを心から愛する27歳♀既婚

(年中語彙力欠如症候群)

写真はiPhone 12 Pro max(たまに12)
Xs Max⇒12シリーズに機種変更しました!

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