
猫伝染性腹膜炎(FIP)~虹の橋の袂へ
2019年6月3日午前9時51分
ユナが虹の橋の袂へ旅立ちました。
ユナが亡くなった日のことを書きます。
生々しい表現言葉、写真がありますので
苦手な方はご覧にならないことを推奨します。
目次
闘病生活18日目
7:30
主人が起きるとクッションが下痢まみれで
リビングの隅にある椅子の下で
横になっていたそうです。
おしりがぐじゃぐしゃだったので
おしりだけ洗って乾かしてくれました。
その後キッチンマット(おしっこシート)の
上でおしっこを自分で歩いてしました。
8:45
体温を計ると35.9°c
この日主人が大阪出張だったのですが
これはもう持たないなとおもい最後のお別れをしていました。
主人が出勤したあと
おしりから透明でトロっとした液体がでてきて
それを拭きながら様子を見ていると
呼吸が口呼吸に変わりその後鼻翼呼吸になりました。
瞳孔が開き全身の力が抜けていました。

9:10
最期は腕の中で、という気持ちがあったので
ユナを身体のうえに乗せました。
身体が1~2分に数回ビクンビクンと
大きく跳ねるように痙攣をし始めました。
「ありがとう」
「よくがんばったね」
「50年後に迎えに行くから待っててね」
「生まれ変わったらまたうちの子になってね」
何度も話しかけました。
その度に唸るような声で返事をしてくれました。
9:30
痙攣の感覚がどんどん短く
また1回1回が長くなっていきました。
そして呼吸音が大きくなっていきました。
もう居なくなってしまうと思うと
どれだけ覚悟をしてても涙が止まらなくなってしまい
声がかけられませんでした。
それでもユナは「泣かないで」と言う如く鳴いていました。
ずっと私の目を見ていました。

9:51
ビクンビクンと何回か痙攣をして
ふうっと息を吐いてそのまま息を引き取りました。
牙を向いたり苦しがったりせず
穏やかな最期だったと思います。

亡くなったあとにしたこと
エンゼルケア
肉球の周りの毛をバリカンできって
身体を拭いて爪を切って
全身ブラッシングをしました。
走りたくても遊びたくても出来なかったので
せめて虹の橋のたもとでは
たくさん遊んだり走れるように、願いを込めて。
エンジェルケア後、
大好きだったダンボールに
うちに来てからずっと使ってたタオルを引いて
そこに寝かしました。
すごく安らかでしょ?
まるで眠っているみたい。
たくさん苦しいおもいをしたユナの最期が
苦しそうな顔じゃなくて本当によかった。

お葬式の依頼と準備
エンゼルケアがおわったあと
お葬式場へ連絡をしました。
個別立ち合い火葬で分骨を希望して
翌日の午前中にお願いしました。
その後近所のお花屋さんへ
お花を買いに行きました。
ひまわりとガーベラ。
たくさん用意しました。

お世話になった方への連絡
ユナを譲ってくださったブリーダーさん
そして動物病院に亡くなった報告をしました。
部屋の掃除
ユナのトイレや汚してしまったカーペット
部屋中の掃除をしました。
日が経てばたつほど掃除するのが
ユナの痕跡がなくなるのが辛いと思ったからです。
写真の印刷
お葬式で写真を飾ってくださると
葬儀場のかたが仰っていたので
写真を印刷しに行きました。
かわいい写真しかなくて
選ぶのがめちゃくちゃ大変でした。


ao
コーラとラーメンと邦ロックと高校野球と声優さん
そしてネコを心から愛する27歳♀既婚
(年中語彙力欠如症候群)
写真はiPhone 12 Pro max(たまに12)
Xs Max⇒12シリーズに機種変更しました!
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