猫は外の世界に興味津々
室内の空気を入れ替えたいとき、窓を全開にしますよね。
そういうとき、猫って全力で風を感じにやってきませんか?
今回は、そんな猫たちの様子をお届けします。
後半は新型コロナウイルスの新しい情報も。
目次
猫は風を感じたい
我が家は寝室側の方が日陰で、通年涼しい作りになっています。
そのため、家の中の全ての窓を開けると、
寝室側からリビングに向けて風が通り抜ける形になります。
窓を開けてすぐの様子です。
風の匂い?を嗅ぐメルちゃん。
もしかしてカーテンが臭うのかしら・・・。
そうこうしているうちに、外の音なのか、風の流れなのか、
何かに吸い込まれるようによってきたハルくん。
それでもメルちゃんがしばらく退かず、
順番待ち状態になりました。
ハルくんがパトロール中です。
メルちゃんがいなくなってすぐに外の様子をチェック。
決めポーズのハルくん
本日のサムネイル
しかしすぐに外を向いてしまいました。
(そんなものですよね・・・)
気をつけたい感染症
さて、そんな外の世界が大好きな猫たちに気をつけたいのが感染症です。
完全室内飼いであれば、3種ワクチンで大丈夫と言われていますが、
少しでも外に出る可能性があるのであれば、
獣医さんに相談のうえ、打つべきワクチンを決めた方が良いです。
ただ、残念ながら「コロナウイルス」に対するワクチンは現状無いのですよね。
早くFIP(猫伝染性腹膜炎)に効くワクチンが欲しいところです。
写真は生前のユナです。
FIPに罹り生後約4か月で虹の橋を渡りました。
新型コロナウイルスは猫の肺にも影響がある
そして、新型コロナウイルスの新しい情報がありました。
猫は、感染症自体には無症状でも、長期的なダメージが残るとのこと。
・新型コロナウイルスに感染したネコは、無症状であるにも関わらず、肺の炎症による長期的なダメージが見られた。
東京大学医科学研究所
・新型コロナウイルスに感染後、回復したネコは、約4週間後に同ウイルスを接種しても、感染しなかった。
・ヒトにおける後遺症でも、感染による炎症が長期的に続いているかもしれない。
FIP(猫伝染性腹膜炎)のように直接死に関わるものではないようですが、
ひとまず、まずは人間が罹らないようにするのが先決です。
くれぐれもみなさまお気をつけください。
猫への影響についての詳細は、
1月8日に東京大学医科学研究所が発表したプレスリリースをご確認ください。
以下のTwitter投稿からもご確認いただけます。
本日、新しいプレスリリースが発表されました。「新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず 長期間、肺に炎症ダメージが残り、また一定期間は再感染しない」 https://t.co/NII1mP2KgU
— 東京大学医科学研究所 (@Japanese_IMSUT) January 8, 2021
新型コロナウイルスの人用ワクチンが開発されたら、
その応用でFIPにも効くワクチンが開発されると良いな、なんて考えています。
ao
コーラとラーメンと邦ロックと高校野球と声優さん
そしてネコを心から愛する27歳♀既婚
(年中語彙力欠如症候群)
写真はiPhone 12 Pro max(たまに12)
Xs Max⇒12シリーズに機種変更しました!
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